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XバンドMPレーダー

気象庁とは別に、国土交通省がXバンドMPレーダーを配備した。局地的な大雨、いわゆるゲリラ豪雨や集中降雨による浸水被害の対策として、今年の7月5日よりその降雨観測情報を一般に配信している。

XバンドMPレーダー雨量情報
http://www.river.go.jp/xbandradar/nowcast_top_kinki01.html

ではXバンドMPレーダーとは何でしょう。
Xバンドは、レーダーの周波数帯域で8~12GHzを指す。ちなみに従来のCバンドレーダーのCバンドは、4~8GHzだ。MPレーダーとは「マルチパラメーターレーダー」で、水平と垂直の偏波面を持った2種類の電波を発射する。マルチパラメータレーダーによる降雨量推定の原理は、雨が強くなると雨滴の形状が球形から扁平な形になるという事実に基づいている。

従来のCバンドレーダーと比較すると、観測間隔が5分から1分に、最小観測面積が1kmメッシュから250mメッシュにアップしている。サンプリングが時間的に5倍、空間的に16倍、計80倍の性能が要求される。今年の3月末までに三大都市圏に11基を配備し、現在関東、中部、北陸、近畿の4ケ所で試験運用されている。

一方気象庁は、今年の5月から警報や注意報を市町村を対象として発表した。天気予報は一次細分区域単位で、警報や注意報は二次細分区域単位で発表している。

気象庁の気象警報・注意報
http://www.jma.go.jp/jp/warn/

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